Machard de Gramont / Pommard 1er Cru Clos Blanc

生産者: Machard de Gramont
地域: ブルゴーニュ
アペラシオン: Pommard 1er Cru Clos Blanc
品種: ピノ・ノワール
種類: 赤ワイン
飲んだ日: 2026/3/14
ブルゴーニュピノ・ノワールPommardMachard de Gramont1er Cru赤ワイン
Machard de Gramont — Pommard 1er Cru Clos Blanc
岐阜・瑞浪の囲炉裏ジビエの名店「柳家」にて、David Duband の Nuits-Saint-Georges 2022 とともに開けた一本。
Machard de Gramont(マシャール・ド・グラモン)は、コート・ド・ボーヌを代表する老舗ドメーヌのひとつ。「Clos Blanc」という名が白を連想させるが、れっきとしたピノ・ノワールの赤ワインである。ポマールの1級畑に属し、同AOCのなかでも力強さで知られる区画だ。
テイスティングノート
外観: 深みのあるガーネット。Nuits-Saint-Georges と比べると色調が濃く、ポマールらしい骨格を色からも感じる。
香り: 黒系果実(ブラックチェリー、カシス)が前面に出る。スパイスやたばこのようなニュアンスも。熟成とともに出てくるであろう複雑さの片鱗が、すでに感じられた。
味わい: タンニンがしっかりとしており、Nuits-Saint-Georges よりも骨格がはっきりしている。酸味と果実のボリュームがバランスよく、余韻は長い。まだポテンシャルを秘めた段階で、今後の熟成が楽しみな一本。
ペアリング
ジビエの力強い旨みに対して、このポマールはしっかりと渡り合うだけの厚みを持っていた。Nuits-Saint-Georges が鹿肉の繊細さに合わせるとすれば、こちらは猪肉の野太い旨みにぶつけてこそ映えるイメージ。二本を飲み比べることで、アペラシオンの個性の違いが際立った。
メモ
- 畑: Clos Blanc(ポマール 1級畑)
- 「Blanc(白)」という名前はあくまで区画名であり、白ワインではない
- 飲んだ場所: 柳家(岐阜県瑞浪市)
- 一緒に開けた: David Duband / Nuits-Saint-Georges 2022